新築の家づくり ライフスタイルによってリビングを変更
新築・家づくりでは、水まわりをどこに設置するとか、部屋はいくつ必要になるかなどを考えなければなりません。
なかでも悩む方が多いのはリビングでしょう。
床面積が大きいリビングだから、仕上がりによってほかの部屋が狭くなりがちに。間取りの難しさが懸念点です。
家族のだんらん、食事、来客対応などさまざまな用途を持つリビングは、新築時において失敗例も少なくありません。
・日当たりが悪くて空間的に暗く重苦しい
・大きな窓からの目線が気になってくつろげない
・収納が足りず、モノがゴチャゴチャしてしまう
・広すぎて(狭すぎ)くつろげない
住まいの主役になるリビングが失敗してしまうと、全体の満足度も下がってしまいます。
新築・リビングは、デザイン性に暮らしやすさをプラスすると、上記のような失敗例も解決します。
ポイントになるのは、リビングレイアウト。
それぞれ一長一短があるので、ライフスタイルに合わせて選んでみましょう。
例えば、子どもがいるなら対面キッチンからリビングを見透しやすい「縦型レイアウト」が便利。
来客が多いご家庭の場合は、生活感の切り離しが可能になる「L字型レイアウト」を選ぶと、落ち着きのある応接スペースを作りやすいでしょう。
もちろん、成功!という正解はありません。
快適な暮らしについては、空間デザインに特化したプロに相談し、一緒になってレイアウトを考えてみてください。