外壁工事で行える断熱リフォーム、その断熱材の種類をご紹介
外壁工事を請負う業者では断熱リフォームも行ってくれます。
住宅性能評価にもつながる機能性が高いので、外壁工事の際には取り入れてみてはいかがでしょう。
今回はその外壁の断熱材の種類についてご紹介したいと思います。
外壁工事には塗装、補修などの工事があり、外壁性能を高めます。
しかし外壁の断熱リフォームは断熱材によって室内への効果までも発揮します。
*無機繊維
無機質材を原料とした素材なのですが、ガラスでできたグラスウールが主流です。
外壁工事は費用が高額になりがち、しかしこの断熱材は価格が安いことがメリットです。
さらにガラスであれば、防音性と防火性に優れています。
*天然繊維
有機質材を原料とした素材です。羊毛が原料の羊毛断熱材が主流です。
天然繊維だからこそ有害物資を含まない点がメリットなので、健康面に不安がある方におすすめです。
*発泡プラスチック
プラスチックを発泡させた断熱材です。硬質ウレタンフォームが主流で、湿気に強くてプラスチック製だから軽量です。
建物への負担も軽減できるので、築年数の経つ中古住宅の外壁工事の際におすすめです。
*断熱塗料
熱を遮断する効果のある塗料です。外壁工事として行う外壁塗装に組み合わせることができます。
断熱塗装は外壁補修の検討がある場合におすすめです。