外壁工事で断熱リフォームをしたい!外壁断熱の工法を解説
外壁工事で外壁の断熱リフォームをしたいと考えることは、
その建物にも、その建物で暮らす方にもメリットが沢山あります。
快適さが一番のポイントですが、外壁工事ではいろんな工法があります。
今回は外壁の断熱工法について解説したいと思います。リフォームを検討中なら参考にしてみてください。
外壁工事は工法によっても効果が異なります。
*外断熱工法
主にコンクリート構造の建物におすすめです。
外側に断熱材を配置することで、外からの外気を断熱し、室内の熱は逃がさない工法です。
さらに深堀りすると「湿式工法」と「乾式工法」に分けられています。
*外張り断熱工法
家の柱などの外側から断熱材で覆う工法です。こちらは先に上げた外断熱工法と変わりはありません。
外張り断熱工法の場合には、外壁工事でデメリットになりがちな仮住まいが不要な点です。
住みながらリフォームができます。
外張り断熱は木造住宅や鉄骨住宅に用いられるのですが、外断熱はRC(鉄筋コンクリート)造の建物に施す工法です。
住まいの骨組み構造から選ぶようにしましょう。
また、こうした外壁工事は費用も工法によって異なりますから見積もりをとるようにもしましょう。