ートレンド間取りを採用 新築設計を失敗させないポイントー
2024-01-26

ートレンド間取りを採用 新築設計を失敗させないポイントー

楽しさいっぱいの新築づくり。なかにはトレンドの間取りを取り入れてみたい方もいらっしゃいます。
しかし、深く考えずに採用してしまうと失敗してしまうこともあります。

 

しっかりと情報収集し、家族構成やライフスタイルに合わせたプランニングを考えましょう。

 

間取りプランで失敗しないポイントをご紹介しておきます。情報収集に役立ててみてください。

 

プライベートが確保できるか

たとえば、子どもが友達を連れて来たとして、子ども部屋に行くためにはどこを通るでしょうか。リビングを通るのであれば、ゆったり寛げない可能性も…。

常に気を配っておかないといけなくなりますから、プライベートが確保できる設計もポイントにしましょう。

 

空調

新築のトレンドにはリビング内階段もあります。しかし、開放的なつくりにしてしまうと、冬に暖房を使っても暖まりにくくなります。冷暖房効率も考えながら間取りプランを考えましょう。

 

音や臭い

新築住宅では、暮らしをイメージできないため、生活音や臭いにまで配慮ができないケースもあります。

リビング内階段の設計ならば、キッチンでの料理の臭いが2階へあがってしまいます。

 

また、トイレで水を流す音や騒いだりする足音や声も漏れやすくないかどうか、トレンド間取りを採用するのであれば、デメリットをどのように解決できるかをしっかり考えなければなりません。

 

そのためにも、新築間取りのプロに家族の希望を含めた相談を行うことを検討しましょう。
経験やノウハウにより適したアドバイザーにもなってくれます。