ー新築間取りプランを検討 コツは外から内へと考えることー
新築住宅の間取りプランを検討するにあたって考えがまとまらない…という方も多くいらっしゃいます。
それもそのはず、一生に一度あるかないかという買い物になるので、分からないのは当然です。
間取りについては「外から内へ」と考えるのがコツです。
目星をつけた土地の特徴をもとに、日の入り方、風の流れ、部屋からの眺望などを参考にして駐車スペースなど外構プランを考えていきます。
庭や玄関アプローチ、駐車スペースの配置計画を行うと、建物全体のカタチが見えてきます。
そこから玄関からつながるリビング、ダイニングなどの家族が集まる内装空間を設計していきます。
LDKも外観同様、土地の特徴を考慮して、おおまかに設計します。
そのあとはキッチンやトイレ、浴室の位置、そしてそれぞれの居室などを決めていきます。
このように考えると簡単に見えてしまう新築の間取りですが、必ずしも自分たちで行う必要はありません。
家族で話し合い、課題や希望、要望などの整理ができれば、それをもとに新築住宅の間取り設計のプロに相談することが可能です。
プロならば、その間取りに必要な収納スペースなどのアイデアまで提案してくれるため、より良い暮らしにつなげることもできます。