畳をフローリングに張り替えるリフォームは大きく2パターン
2020-11-27

畳をフローリングに張り替えるリフォームは大きく2パターン

一軒家はもちろん、マンションでも一部屋は畳の部屋があるというお家が大半では無いでしょうか?
住み始めたときは来客用として、寝室として・・・・と様々な方法で利用したけれど
ライフスタイルの変化に伴ってフローリングを敷いた洋室にリフォームしたい、という方は非常に多いです。

畳の部屋をフローリングに変えるには様々な方法があります。

 

そんな数多くある畳からフローリングへのリフォームのパターンは
・畳を剥がしてフローリングに張り替える
・畳の上からフローリング、フローリング風の素材を敷く

という2つのパターンがあります。
それぞれ費用や手順が異なり、メリット・デメリットが異なります。
順番に解説して行きますので、予算やリフォームに求めるものを考えて選択しましょう

 

 

畳を剥がしてフローリングに張り替える

畳を取り除き板を付けた状態
まずはじめに今ある畳を剥がしてから新しくフローリング材を貼る場合について解説します。

メリットとデメリット

畳を剥がしてフローリングに張り替えるメリットは
・フローリング調ではなく本物の木材を使うことが出来る
・高さを合わせることが出来るため床と扉が擦れない
・湿気がこもってカビが発生する
などの畳トラブルを避けられる
です、
特に人気の無垢フローリングへの貼替えを行いたい畳を剥がしての貼替えを行うことになります。

一方でデメリットとして上げられるのはズバリ「費用と手間」がかかってしまうことです。
特にDIYで張り替えようとすると半日~数日かかってしまうことも珍しくありませんし、
普段日曜大工を行わないという方なら工具から揃える必要があるため費用もそれなりに掛かってしまいます。