新築一戸建てからの改築や増築はどのような流れで進む?
新築一戸建てを取得してから、二世帯、三世帯で暮らすことになった場合には増築や改築を行うかと思います。
どのような流れで進むのかをカンタンに説明しておきますね。参考にしてみてください。
増築や改築では、どのようなことを不便に感じているか、どこを変更したいのか、
そこをどのように変更したいのかを話し合います。
ここを明確にしておくことで、施工会社に要望を伝えやすくなります。
新築時の施工会社に相談するのもアリ。
しかし、売り出されていた新築一戸建てを購入したのなら、情報を集めます。
工務店やリフォーム会社にはそれぞれ得意分野があります。
自分たちの要望に合った工事をしてくれる施工会社を探しましょう。
この際、数社にプランを提示してもらい、見積もりも比較して検討、
きちんと増改築の工事をしてくれそうな会社を選びましょう。
増築するのか改築なのか、改築と模様替えの改装なのかなど、どのようにしたいのか要望を伝え、
施工業者と実際に建物を見ながら現状を確認します。
確認申請書類を作成、提出すると増改築の工事ができます。
申請の許可後、工事が開始されます。最中に用途確認のための審査に専門家が来ることもあります。
増改築が完了した後に、その建物に法的な問題がないか(建築基準法)検査します。