ー新築間取り ストレスない暮らしには動線を意識しようー
2024-01-26

ー新築間取り ストレスない暮らしには動線を意識しようー

土地探しからスタートする新築づくり。外まわりのプランニング後に部屋の位置を決め、そこから具体的な間取りプランに移ります。

 

プランニングでポイントになるのは「動線」です。家族の集まるリビングでたとえると、いくら広い間取りにしてもその空間だけで完結しません。

 

実際、朝のワンシーンをイメージしても、さまざまな動きがあります。

キッチンで料理をしながら洗濯機をまわしたり、家族が起きてきたらご飯を食べて食器を片付けたり、自身も出勤の準備をするといった家事動線や生活動線があります。

 

新築間取りプランでは、この動線を意識するだけでスムーズな動きが行えます。それによって自然に快適生活が期待できます。

 

加えて、通勤・通学動線も間取りに落とし込むこともポイントになるでしょう。
いろいろなところで動線が重なることはストレスに感じてしまうものです。

 

間取りプランはストレスが溜まるのを防ぐ設計図にもなりえます。

 

また、来客の頻度でも考え方が変わってきますが、その際は来客動線も必要になります。

 

このように人の流れをつかんでから収納計画を行うと満足度が高まるといわれています。
間取りを考えるときにはぜひ、参考にしていただけたらと思います。