新築一戸建ては注意が必要?空き巣被害の標的になる
新築一戸建てを建てるつもりなら、あるいは購入するつもりなら「防犯」について考えることは大切です。
というのは、マンションに比べて容易に侵入しやすいのが、一戸建て住宅だからです。
対策ができていないと泥棒に狙われてしまう可能性もあります。
警察庁の統計を見てみると、空き巣被害が多い時間帯は午前10時~午後2時です。
ただし、泥棒が狙うのは金目のものがある新築留守宅だけではありません。
住宅侵入盗の3割近くが、在宅中です。
その侵入経路は、窓や玄関からという大胆な犯行です。
そのため、新築一戸建てでは鍵の強化がポイントになるでしょう。
窓の鍵については、ただかけるだけでなく二重ロックをおすすめします。
窓ガラスも割って侵入されないように防犯ガラスや防犯フィルムを貼ったり変えるだけで、
侵入窃盗犯の侵入リスクを下げることができます。
在宅していると換気のために窓を開けがちです。
しかし、そこにつけ込まれてしまうことも。
2階の窓であってもベランダや足場になるコンテナなどが積んであれば、容易に侵入されてしまいます。
一度、外回りをチェックしてみることをおすすめします。それによって対策を講じるようにしましょう。