家作りを成功させる!水まわりの注意点って一体どこにあるの?
家作りの成功例は「こんなことがしたい」「あんなことがしたい」を実現させるだけでなく、
リアルな生活ができることにあります。
起床してから就寝するまでのルーティンを家作りに当てはめてみましょう。
とくに、水まわりはやり直しが難しいので注意が必要になります。
水まわりをまとめてしまうと、毎朝・毎晩、混雑してしまいがちです。
たとえば、洗面所と脱衣室です。誰かが入浴していると洗面台は使えません。
朝から洗面台を使いたいのに、朝シャンする家族がいたり、洗濯機を回したり、混み合ってしまいます。
水まわりの中でも、洗面所と脱衣室は別にしましょう。
水まわりのひとつは、トイレです。
玄関入ってすぐのところにトイレを設置する家作りもあります。
出かける前や出先から帰ってきて、生理現象からすぐにトイレに入れる魅力があります。
しかし、トイレのドアを開けっぱなしにするクセがあったり、来客もあるなら恥ずかしさもあります。
排せつ音や流水音が玄関先に丸聞こえしたりしますから、配置に注意しましょう。
家作りではこれまでの暮らし方をゾーニングして落とし込んでみる必要もあります。
自分たちの行動パターンを今一度考えてみましょう。