高気密・高断熱の家を建てたい、あるいはリフォームしたいのであれば、

専門知識を得るために情報収集をしましょう。

工務店やハウスメーカーに一括見積り、相談も可能で、比較・検討ができます。

デメリットはあるのか

高気密・高断熱住宅のメリットは、夏は涼しく冬あったかい室内空間です。

ではデメリットはないのでしょうか。

情報収集する際には、デメリットも抜かりなくチェックしましょう。

壁内結露のリスク

隙間をつくらないのが高気密・高断熱の家ですが、壁内の結露のリスクが高まることが知られています。

壁に断熱材を入れるのですが、柱と断熱材の間に隙間ができることで発生するのですが、

手作業で行われるため、リスクを抑えるためには

高気密・高断熱の家づくりを専門とする業者に施工を依頼することで回避できます。

ハウスダストへの対策

外気を遮断してくれる快適性能が謳われていますが、同時に、室内に空気がこもるということになります。

デメリットがあるとすれば、ハウスダストが室内に留まりやすいという点です。

もちろん、24時間換気システムの設置が提案されており、

高気密・高断熱の中古住宅購入でないのなら問題はありません。

しかし、ハウスダストを除去できる空気清浄機などをお部屋に設置するのも良いでしょう。