外壁が剥離してる?どうして?その原因はいったい何?
外壁の剥離の多くは、業者の施工不良が原因です。
最初は小さな剥離でも、どんどん大きく広がっていく可能性さえあります。
外壁の剥離を見つけた場合は、剥離補修をする必要があります。
今回は、外壁塗装の剥離について紹介していきます。
先に業者の施工不良が原因ですと伝えましたが、
原因のひとつは、塗料の耐用年数というパターンもあります。
耐用年数を過ぎると塗装に剥離が生じます。
たとえ施工に問題がなくても、経年劣化によっては剥離補修工事が必要になる場合もあります。
業者の施工不良が原因だと伝えましたが、
外壁塗装には下塗り・中塗り・上塗りの工程があるのですが、それぞれに乾燥させる時間も必要です。
乾燥には最低でも約半日ほどかかりますが、
乾燥不足だと塗料の密着が弱くなり塗装が剥離する原因になります。
この時間に手間をかけることを嫌う業者も少なからずいます。
外壁塗装では施工方法に問題がなくとも、
材料の耐用年数や乾燥具合によって剥離補修を余儀なくされることもあるので、
剥離を見つけたらすぐに複数の専門業者に相談するようにしましょう。
それが住まいを守ることに繋がります。