1.新築の間取り

間取りはリビングと寝室、子ども部屋というようにシンプルに設計するのが基本になります。

ただ問題は、家族が増えた場合や親と同居するようになった場合です。

子どもが増えた、親と同居することになった…そんな時を見据えて、

もう1つ部屋を作っておくのも良い考えです。

ただ、敷地面積が狭い場合はムリに部屋をつくる必要はありません。

将来子どもが独立したら部屋を余してしまうことになります。

その際に空いた部屋を利用するなど、工夫次第で1つ部屋を設けることもできるので、

ムリに設置しようとせずに適切な判断をしましょう。


2.新築でありがちな失敗

新築の間取りを決める時にありがちなのが、玄関が狭くなってしまうことです。

特に敷地面積が狭い場合、部屋を少しでも広くさせるために

リビングや子ども部屋、寝室を広くとり自然に玄関が狭くなってしまいます。

リビングを広くして玄関が狭いのはそれほど気になることではありませんが、

狭すぎてしまうのはやはり問題です。

靴を脱ぎ履きするなどスペースとしてやりにくくなってしまったり、

狭いがゆえによく見えなかったりするのは快適な環境とは言えません。

狭くなりすぎないように注意しましょう。