汚れが目立つ色目立たない色
外壁といっても様々な色があり、汚れが目立ちやすい色もあれば目立ちにくい色もあるといえます。
では、雨や埃の汚れが目立つ色・目立たない色とは、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか?
汚れが目立ちやすい外壁の色
極端な色というのは、汚れが目立ちやすいものです。
白や黒は、一番汚れがつきやすいです。
手入れやメンテナンスを頻繁に行えるようでなければ、避けた方が良いでしょう。
変色しやすい外壁の色
また濃い原色系の色は、経年劣化で色あせや変色が目立つので、実際の年数よりも古く見えてしまう場合があります。
赤や紫などといった赤系の色は、特に日焼けによって色あせが起こりやすいので注意してください。
汚れが目立たない外壁の色
外壁におすすめのカラーは、落ち着いた色や、薄い色、淡い色です。
一番好まれているのは、グレーの壁です。
次いで、アイボリーやクリーム色、ベージュ、薄目のブラウンも長持ちする色の代表です。
外壁の汚れの原因となるのは、カビやコケ、砂埃などのように、中間色のものが多いです。
そのため、汚れとの色の差が少ない、淡い色、落ち着いた色が外壁に最も向くのです。