ローコストの新築住宅を建てる?確認すべきポイントは?
20代でのローコストの新築住宅を建てるケースは増えています。
建築期間も短いからですが、この場合のデメリットを確認してから、新築の家づくりを計画しましょう。
ムリもムダもなく納得できる新築住宅を建てられるよう、まずはそのデメリットを見ておきましょう。
・設計自由度が低い
・住宅性能や設備のグレードが低い
・建てた後の出費が大きい
・保証やアフターサービスが不十分
ローコストの新築住宅の場合、屋根材・外壁材、外壁コーキング、塗装などにおいて
耐久性が低いものを使ってしまう傾向にあります。
これは内装や水回りの設備に関しても同じことがいえます。
その為、新築時にはコストを抑えることができて満足したとしても、
建ててからメンテナンス費や修繕費などで一般住宅よりもコストがかかる可能性があります。
そのためにローコストの新築住宅の場合、気にかけるべき内容は建築会社による保証・アフターサービスの内容です。
契約時には、契約書類の隅々まで目を向けておきましょう。
どうしても見劣りする場合が多いのが実状です。
また、定期点検の回数が少ないと、せっかく建てた注文住宅なのにメンテナンスができずにムダに費用がかかります。
住宅ローンの支払いをしながらであれば、修繕費などの負担は重くなるでしょう。
だからこそ、工事前、契約書を締結する前に、しっかり内容を確認しましょう。