子育てを考えたリフォームのポイント
2020-07-24

子育てを考えたリフォームのポイント

 

子育て期という大切な時間をより充実させようと、

お子さんの誕生や進学をきっかけに住宅購入やリフォームを検討される方は多くいらっしゃいます。

小さな子どもがいるかいないかで、家に対する暮らしやすさの基準は大きく変わります。

ここでは子育てしやすい住宅にするためのリフォームのポイントについてご紹介いたします。

 

1:見守りやすさ

小さな子どもはまだ自分の身体が上手に使いこなせず、自分の意思を周囲の大人にうまく伝えることもできません。

ちょっとした変化が命にかかわることもあるので、常に様子を見守ることのできる間取りにしましょう。

 

2:家事のしやすさ

子育て中は家事に時間がかけられないので、家事動線がなるべく短くなるような間取りにしましょう。

具体的にはキッチンや洗濯機、物干し場など、家事を行う場所同士を近くに設けることをおすすめします。

 

3:手入れのしやすさ

小さな子どもがいると家の中が汚れやすいので、汚れがつきにくく手入れしやすい壁材や床材を選びましょう。

漂白剤などの薬剤耐久性もあるコーティング素材を選ぶと、子どもが粗相や落書きをした際も気軽にお掃除や除菌ができます。

 

■まとめ

こちらでは子育てしやすいリフォームを実現するためのポイントを、3つに分けてご紹介しました。

 

ライフスタイルや家族構成の変化に合わせて適宜リフォームすることで、家はより快適で使いやすいものとなります。

「わが家に合った住宅って?」とお悩みの方は、ぜひ一度梅岡建築までご相談ください。