台風がくる前に窓対策
2020-08-28

台風がくる前に窓対策

秋は、リフォームに適した季節と言えますが
ただひとつ、気になるのは台風です。 台風がくると、その対策に手を取られます。
台風が接近すると工事ができなくなる場合もあり、完成が延びてしまうことも。

ですがそのような心配をする前に、
その台風がきた時の対策はバッチリですか?

 

 

台風が来る前に窓対策

雨戸があれば閉めましょう。
雨戸はもともと風雨を避けるためのものですが、
台風のように風が強く、物が飛んできてもガラスを守ってくれます。
傷が付くかもしれませんが、ガラスが割れた時の被害を考えたらまだ救われます。

ただ、今は雨戸を付けない住宅が増えています。
アルミサッシが主流となり、多重ガラスや防犯ガラスなどの性能が上がっているので、
必要ないのでしょうか。
しかし物の飛来から窓ガラスを防ぐのは、雨戸が一番でしょう。
雨戸はその他にも「防犯」にも効果的ですし、「遮熱」「遮音」などの効果もあります。
雨戸は後付けすることもできるので、危険そうな窓があればご検討ください。

雨戸がない場合
台風が来る前に窓に板を打ちつける、という光景を覚えている方も多いのでは。
まさに、一時的な「雨戸」ですね。
でもマンションや最近の住宅では、釘を打ちつけるところがありません。
せめてガラスを割れにくく、割れても被害を最小限にする対策をしておきましょう。

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