台風対策には窓ガラスを強化!
この暑い夏が終われば、気候が良くリフォームに適した季節となります。
リフォーム工事中は窓を開けられなかったり、逆にドアなど開けっ放しになることがあります。
換気や冷暖房ができない状態は、大変なストレス。 だから、暑い夏や寒い冬を避けるのですね。
気候がよければエアコンもいりませんし、外出するのも気になりません。
また職人さんにとっても作業しやすい季節です。
ただひとつ、気になるのは台風です。 台風がくると、その対策に手を取られます。
台風による家の被害では、窓ガラスが気になりますね。
でも窓ガラスは風には耐えられるよう作られていて、風の力だけで割れることはほぼありません。
窓ガラスが割れる原因の多くは、強風で飛ばされた物が当たるケースで、
風速が10m/sを超えると、危険性は大きくなります。
風速10m/sというと、傘がさせないほど。
15m/sにもなると、しっかり固定されていない看板やトタン板が飛ばされることがあります。
これくらいの風になると、いろいろなものが飛ばされるようになり、窓ガラスに当たれば割れてしまいます。
強風・強雨のさなか、窓ガラスが割れてしまうと家の中は大変! 割れないよう窓対策しましょう。